つばさ支援基金は、NPO法人血液情報広場・つばさ が行なう助成基金です。長期にわたって4疾患への治療費を払い続けてきて、支払いに困難が生じてきている、という方々を対象として医療費助成の応募を受け付けます。
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つばさ支援基金第3期(2011年10月〜2012年3月)助成対象疾患、助成条件の大幅変更が決定
第19回諮問会議3月19日において、次のように決定しました。

助成対象疾患は、CML(慢性骨髄性白血病)、MDS(骨髄異形成症候群)、GIST(消化管間質腫瘍)、MM(多発性骨髄腫)へ

助成対象条件は、
・所得168万円までの家庭の、上記3種いずれかの成人患者
・所得240万円までで、高校生までの子どもが1人以上の家庭の、
 上記3種いずれかの成人患者
・所得380万円までで、高校生までの子どもが2人以上の家庭、
 上記3種のいずれかの成人患者
※いずれも所得とは総収入ではありません(諸控除後の収入です)。
 1期、2期で助成対象となった患者さんが60代に集中していることから、やはり困っているのはこの年代なのではないかと一時期捉えておりました。しかし、問い合わせの声や集積データを詳細に解析する内に、「他にも助成必須対象者があり、我々はその部分を見落としたまま進んでしまうのではないか」と、考えるに至りました。すなわち、168万円の生活費から何とかがんばって高額療養費の44,400円がねん出できるのが60代の方々であって、子育て家庭や複数の療養者がある家庭ではそもそも無理な前提なのではないかということです。

 また、「私達の疾患も、服用を中断することで病気が進行する危険性が高いのはCMLと同じであり、同じように経済問題で治療継続を断念する可能性があります」という、患者会からのご要望をいただき、検討の結果MDS、GISTを助成対象疾患に加えました。そして第4期から多発性骨髄腫(MM)にも拡大しました。

 私共つばさ支援基金は、今そこにある理想的な医療が手に入らない患者さんがあってはならない、という思いで助成を発想、心ある製薬会社や個人のご寄附を頼りに本基金を出発させました。つばさ支援基金にとっての前例はありませんでした。そこで1期、2期、3期と実践を積むことでようやく見えてきた道筋を追ってみます。

 今も手探りですが、ともかく基金本体の経済力を枯渇させずに、より多くの患者さんが治療継続のための助成を進めたいと思います。
NPO法人血液情報広場・つばさ つばさ支援基金 代表 橋本明子
2012年3月
更新情報・ニュース
第4期リーフレットなどができました
いずれもPDFでリーフレットはこちらポスターはこちらです。 [2012/03/22]
第4期の助成に関するお知らせを掲載しました
左記の「助成対象疾患、助成条件の大幅変更が決定」をご覧下さい。詳しい問い合わせはコールセンターへ。[2012/03/22]
諮問会議
▼次回諮問会議
・第20回04月27日(金)
・第21回05月28日(月)
※ 公開会議傍聴をご希望の方はkikin@tsubasa-npo.org までご連絡ください。会議室のご案内をお送りします。
これまでの諮問会議の概要はこちらを御覧下さい。
つばさ支援基金にご寄付を
この度この基金は現在ある資金に限りがあることから、4疾患の患者さんのみ、それも収入上限をかなり低く抑えてお分けることにしています。しかし他の血液がんにも長期に寛解を維持できるが高い薬があり、また今回規定の収入上限よりも多少高い収入であっても月44,400円が生活感にとって厳しい方もたくさんおられるはずです。できれば助成範囲を広げたいと思います。是非、資金拡大にご協力ください。
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